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ゴールドコーストの魅力

これまでのバックナンバー(2015年12月から1月まで)

2015年12月
毎年のことですが、11月末クィーンズランド州の高校卒業生約1万8000人、NSW州、ビクトリア州の卒業生が1万2000人、計約3万人のスクーリーズと呼ばれる若者がサーファーズに集まりました。今年はパリのテロ事件の後だけに警察官も増員され、テロの警戒もあってイベント側も控えめでしたが、けんかは相変わらず、ドラッグの売人と警察の車の追跡劇があったり、映画のようでした。         

2014年から全面リニューアルの工事に入って約2年、先月12日パシフィックフェアー・ショッピングセンターの一部がオープンしました。コールスとウールワースの2大スーパーマーケット他有名ブランド店がショップを並べています。David Jones は来年の4月にオープンです。工事が完成しますと以前より5万㎡広い11万5000㎡の延床、400店舗、6500台の駐車場です。総工費6億7000万ドル(約600億円)新規雇用は工事に1100人は見込まれ、完成後には1500人増の雇用が期待されています。     

中国のWanda グループがドリームワールドやムービーワールドに匹敵するようなテーマパークをドリームワールド周辺に作ろうと州政府と交渉中です。テーマがディズニーになる可能性は否定されましたが、Wanda グループは9月に25億ドルのテーマパーク、ホテル&リゾートをユンナン省( ミャンマーやベトナムに面した中国の南西部)にオープンしたばかりです。ゴールドコーストにとって新しいテーマパークは大いに歓迎です。


2015年11月
サーファーズパラダイスに全長13キロのライトレール(トラム)が走り出して1年。当初開業して1年で570万人の利用を想定していたそうですが、実際は618万人に達し、1日平均18,200人が利用したことになります。この調子でいきますと、来年には700万人以上の利用が予想されているので、プロジェクトは成功と考えれています。

2期工事はヘレンズベール駅までの7.3キロを11分で走るそうですが、2018年のコモンウェルスゲーム開催までに竣工を期待されています。ブリスベン空港からヘレンズベール駅を経由して、サーファーズパラダイス、ブロードビーチのホテルにたどり着くことが可能になります。3期工事があるとすればブロードビーチからバーレイヘッドまでの延長を検討中だそうですが、IF(もしできるならば)という段階から、When(いつごろまでにできるだろうか)という段階に進んだことが巷で噂されています。             
                     ジャカランダが満開になると必ず激しい雨が降り、花を落としていきます。

11月3日オーストラリア連邦淳義銀行では政策金利2.0%を6か月連続で据え置きでした。10月には4大銀行が住宅のローン金利を5.5%前後に上げてきているので、素人考えでは政策金利も上がるのではと思っていましたが、専門家たちの見方は、それに伴って住宅需要の鈍化、景気減速を見ることになれば、さらなる追加利下げが予想されていたそうですが、今月は見送りとなったようです。


2015年10月
この時期はジャカランダの花が咲くいい季節です。日中は30度近く上がりますので、春というより初夏という感じです。市中では10月23日から25日恒例のV8ス―パーカーレースが開催されます。
9月15日ターンブル前通信相が自由党の党首選でアボット首相を破って、新党首、新首相となりました。アボット氏は首相を2年勤めましたが、この5年で延べ5人目の首相となります。強硬右派のアボット氏に対しターンブル氏はリベラル派、親中国、資産家の元実業家だそうです。

オーストラリアの労働者の賃金上昇が止まっており、物価があがりつつある一方で、パートタイムや、臨時雇用が増え、全体的に雇用が不安定化しています。労働者側と資本側の所得格差が広がっており、国民全所得の労働賃金の比率は2001年には65.5%だったのが2012年には59.7%に下がっているそうです。中国経済の鈍化だけでなく、生産性向上の鈍化、失業率の上昇、賃金上昇率の鈍化など、オーストラリア国民の生活水準が危うくなっています。

総選挙を来年に控えて、景気低迷、緊縮財政策でアボット政権の人気が下がっていたのでターンブル新首相の下で経済再生、景気回復、与党自由党の支持率回復が課題となります。


2015年9月
ローカルネタですが、パシフィックフェアーショッピングセンターから内陸に向かって走ると、 Q-Super Store の横に42haの大きな空き地があります。ブロードビーチやサーファーズパラダイスに近く、交通の要所でもあるこの地が開発されないのは残念に思っていたのですが、このゴールドコーストに残された数少ない大規模開発用地を、80階のコンドミニアムQ1やベルサーチホテルを手掛けたサンランド社が6100万ドル(約55億円)で取得しました。1425戸の複合住宅Lakeviewを開発し、総額8億5000万ドル(765億円)のプロジェクトとなるそうです。
サンランド社が手掛けたロイヤルパインズ、マリーナレジデンスの玄関。

この1年の住宅販売で40万ドル以下の割合は全国で21.4%だったそうです。40万ドルから100万ドルまで60.3%、100万ドル以上だと18.3%です。傾向として、100万ドル以上が増えて、40万ドル以下が激減。

10年前の数字を見てみると、40万ドル以下が66.2%、40万ドルから100万ドルまで29.9%、100万ドル以上だと4%しかありませんでした。住宅の平均価格がまだ40万ドル以下の時代です。

20年前の統計では、40万ドル以下の割合は95.2%に、40万ドルから100万ドルがたったの4.4%、100万ドル以上となると0.4%でした。 100万ドル以上の売買なんてほとんどなかった時代ですね。20年前とは物価もかなり変わってはきていますが、わずか20年の傾向を見るだけで、世の中が大きく変わっていることをうかがい知ることができます。

<40万ドル 40-100万ドル 100万ドル+
2015年 21.40% 60.30% 18.30%
2010年 66.20% 29.90% 4.00%
1995年 95.20% 4.40% 0.40%
資料:Corelogic 31/08/2015


2015年8月
7月30日9時41分クィーンズランド州東部フレーザーアイランドの沖、地下30kmでマグネチュード5.3の地震があり、約500キロ離れたゴールドコーストでもわずかに揺れたらしい。気象庁のレポートでは1901年に1度、同じ程度の地震が起きたので、100年に1度の経験だったらしい。(私は運転中だったので気が付かず。)一生に1度あるかないかの経験らしい。震源近くの町でも被害がなかったのが不幸中の幸いでした。

ブロードビーチにドナルド・トランプの名前を付けたホテル(55階建て)が計画されている。1983年にニューヨークで68階建てのトランプタワーが脚光を浴び、現在世界中で13棟のトランプタワーが建っている。14棟目がブロードビーチのNiecon Plazaを含めた地域の開発になるかならないか注目です。
Mariner's Cove (ヨットハーバーの横)に6億ドルの再開発計画も噂されています。44階建てのツインタワーで、東京オリンピックの新国立競技場を設計したザハ・ハディッド女史の設計だそうで、流れるような曲線は斬新で、水族館などの文化施設や785室のホテルも見込まれています。問題は3階建て以上の建築が認められていない用途地域なので、近隣のベルサーチのホテルも3階建てとなっています。

Kirra ビーチからみたサーファーズパラダイス
ゴールドコーストには290棟もの高層建築が建っていますが、世界中のスカイラインを集めてVisual Impactをポイントにした Emporis Skyline ランキング  http://www.emporis.com/statistics/skyline-ranking  では49位でした。トップは7794棟の香港で、6093棟のニューヨークが続き、シンガポール、モスクワ、ソウル、ドバイと続き、シカゴ、上海、サンパウロ、バンコクでベスト10。東京は残念ながら11位でした。メルボルン27位、シドニーは32位。ゴールドコーストの49位はロスアンジェルス56位、ラスベガス61位、サンフランシスコ62位、パリ66位を抜いているので、この景観も世界トップクラスのインパクトがあると言えるでしょう。大阪は24位、横浜が91位でした。


2015年7月
統計局の発表によりますと、オーストラリアを訪れている日本人観光客は毎月約2万6~7000人。国別ではニュージーランド、中国、イギリス、アメリカ、シンガポールに次いで6番目。中国からは毎月7万人強(昨年比約18%増の勢い)。日本は1997年10月に6万9300人を記録しましたが、7万人は超えませんでした。
オーストラリア人の訪問国はニュージーランド、インドネシア、アメリカ、タイ、イギリス、シンガポール、時にはフィージーやインドに抜かれている月もありますが、訪日オーストラリア人は毎月約2万2~3000人、昨年比約20%増、タイやマレーシアが昨年比10%減なので、現在一番1番伸びている目的地が日本です。

カンタス航空が8月1日からシドニー便を羽田発に変え週7便、成田からはブリスベン行週4便となります。ブリスベン便に導入されるのはエアバスA330型、リクライニングしたままの離着陸可能なビジネスシートが売りだそうです。今回の増便で供給座席数は往復で週4000席増加。2020年には日本からの訪問者数70万人を目標に、28億ドル~33億ドルの観光消費額を期待しているそうです。年内には1999年までオーストラリア便を運航していた全日空が羽田ーシドニー便を就航するという計画もあり、発表が楽しみです。


2015年6月
先月の利下げが住宅建築を後押しするので、さらなる追加利下げもうわさされて、小さな可能性ではありましたが、結局6月2日豪州準備銀行は政策金利を2.0%に据え置きでした。住宅ローン金利も史上最低の金利となり、シドニーでは住宅バブルが懸念されているほどですが、ゴールドコーストはいまだ様子見です。

すでにオーストラリア国民世帯の負債は世界最高水準だそうで、住宅ローン、クレジットカード、個人ローンなど国民世帯の負債という問題になると、オーストラリアは世界一だそうです。先進国では返済に努めて負債額を減らしているのに、史上最低の金利にオーストラリアだけは負債額が増えているらしいそうです。

日本のバブル時に駿台予備校が約120億円で開発したツインタワーのクラウンプラザがシンガポールの会社に35億円で売却されたのが1999年。つい最近60億円で売りに出ていましたが、買ったのはまたアジアマネーだそうです。
先月は香港の大富豪Tony Fung がシェラトンホテルを160億円で買収し、第2のカジノを誘致しようと政府にアプローチしています。ブロードビーチで中国の開発業者が総額900億円で3棟のコンドミニアム開発を計画しているように、
ゴールドコーストはアジアからの投資が押し寄せています。

卓球の2015年ITTFワールドツアー、オーストラリア・オープンが6月3日から7日ゴールドコースト,Tweed Head のSegulls Club で開催されました。石川かすみ選手、福原 愛選手が参加するというので日本チームを応援に行ってきました。愛ちゃんのイメージは丸ポチャ(失礼)だったのですが、思っていたよりスマート。結果は日本でも報道されている通り、女子シングルスは福島 愛選手が優勝。優勝賞金は$5000らしいのですが、転戦の続くワールドツアーなので、試合後、ゴールドコーストに買い物に来られたかどうかは不明。


2015年5月
5月5日、オーストラリア準備銀行は政策金利を従来の2.25%から過去最低の2.0%に引き下げました。
労働者の賃金上昇が止まりつつ、物価があがる一方で、今後の家計の改善に追い風となるような利下げです。ローン金利が史上最低水準なのに対し、オーストラリア国民世帯の負債額は世界最高水準だそうです。住宅ローン、クレジットカード、個人ローンなど、先進国では返済に努めて負債額を減らしているのに対し、オーストラリアだけは負債額が増えているらしい。史上最低の政策金利からオーストラリア経済が好転し、昇給停止、雇用不安定、失業不安といった悩みが、今後解消されていけばいいなと思います。

シドニーの開発業者がバッヅビーチのParadise Resort Hotel(四方が道路の約2.5ha) を7500万ドルで購入しました。5年から10年で4棟のコンドミニアムに建替え1650戸の住宅となるそうです。さらにそのParadise Resort Hotel とマリオットホテルの間の敷地では、別の開発業者が45階建てのコンドミニアムを計画しており、バッヅビーチの約3.7haの中に、近く5-6棟のコンドミニアム、約2000戸が建設されることになります。2008年の世界金融危機以降初めての建設ラッシュが期待されるようです。

Telstra社が試験的にWifi のホットスポットを全国150か所に設置したのが昨年の11月でした。サーファーズではCavil Av. Elkhorn Av., Orchid Av と海岸の近辺では30分自由にインターネットが可能で、多くの観光客がそのメリットを享受しています。まず下記写真のホットスポットを探して、Free_Telstra_WiFi を見つけます。インターネットやEmail のチェック、取った写真をその場でネットに公開することも可能です。


2015年4月
ゴールドコーストでは大きな開発が次から次へと州政府や市役所で承認され、着工しています。2018年末までの完成を目指してブロードビーチの海岸にJewel(宝石の意味)という総工費9億ドルの開発が承認されました。中国の開発業者がビーチフロントに3棟の高層ビルの中に500戸の住居と171室のホテルを計画しています。建設工事には2700人もの雇用が見込まれ、完成してからも700人の雇用が予想されています。

Worongary(ネラングとマジリバの間)に予定されている住宅開発Pacific Views Estate (総工費10億ドル)も州政府に承認され着工されます。大規模の住宅開発で、350haの中に3000~3500戸を建設の予定されており、約1万人が住む住宅地となります。

ドリームワールドへのハイウェイの出入り口(Exit 54)のアップグレードが承認されました。総工費7500万ドル。このアップグレードはクーメラ・タウンセンターの着手の伏線です。複合総合ショッピングセンターの第Ⅰ期工事は5億ドル。(総工費は10億ドル)建設に1200人の雇用が見込め、その後1600人の雇用が必要となります。この3週間、これら3つのプロジェクトの発表で約8000人の雇用が増えることになりました。さらにクーメラ・タウンセンターの周辺には2万5000戸の住宅供給も予定されています。
            
シドニーの開発業者がバッヅビーチにあるParadise Resort Hotel(四方が道路の約2.5ha) を7500万ドルで購入。5年から10年で4棟のコンドミニアムに建替え1650戸の住宅となる。さらにそのParadise Resort Hotel とマリオットホテルの間の敷地では別の開発業者が45階建てのコンドミニアムを計画しており、バッヅビーチの約3.7haの中に近く5-6棟のコンドミニアム、約2000戸が建設されることになります。2008年の世界金融危機以降初めての建設ラッシュかもしれません。


2015年3月
2月16日午前2時クィーンズランドで珍しく地震がありました。サンシャインコーストの北で、バンダバーグの南西 Eidsvold の町。 大きさはマグネチュード5.2。45分後に余震でマグネチュード2.9。ツイッターでは300キロ離れたブリスベンでも感じた人がいたらしいですが、深夜ですから多くの方は寝ておられたのでしょう。

その直後20日に最大級のサイクロン(カテゴリー5)がロックハンプトンに上陸。すぐに南下し、ゴールドコーストに来るとニュースであおっておきながら、到着した時は熱帯低気圧になっており、不幸中の幸いで、ゴールドコーストの被害は最小限でした。上陸時、時速295KM(秒速72m)の風というので、直撃を受けたロックハンプトンあたりの被害はかなりひどかったようでした。

2月28日サウスポートのYoung and Davenport st. のトの字型の道路に沿ってチャイナタウンがオープンしました。今のところチャイニーズレストランが1軒しか見当たらないのですが、オーストラリアフェアー西側の古いショッピング街が1500万ドル(約15億円)の再開発が計画されており、そこに隣接する地域なので、これから期待できるでしょう。ひとつのシンボルとして孔子の銅像(高さ4m)が寄付されています。近い将来Harmony , Harvest, Wealth の3つのゲートができるらしい。

オーストラリア準備銀行は3月の定例会で政策金利を2.25%のまま据え置くと発表しました。2%になるかもといった期待を裏切ったわけですが、現在のローン金利は1968年以来の低金利だそうです。月面に着陸し、初めて人類が足跡を残したのが1969年。なので2世代ぶりの低金利。あるいはBest Rate since before the Moonwalk と言われています。これで不動産投資に火がつけばいいのですが。

東日本大震災3.11から4年経っても、なかなか進まない復興に多くの方が心痛めておられると思います。知人が企画、出演したJapanese & Opera チャリティコンサートに出席してきました。チケット代の大半が寄付となるとのこと。
被害に会われた方々が、少しでも早く元の生活が取り戻せますように。
   


2015年2月
1月31日はアジアカップ決勝があり、オーストラリアが韓国を下して優勝。全国的にはサッカーで盛り上がったわけですが、クィーンズランド州はこの日は州の議会選挙があり、労働党が現政権の自由国民党から政権を取り戻せるか否かという伯仲の選挙が話題となりました。最終の確定まで10日を要するオーストラリアの選挙ですが、過半数を辛うじて労働党が3年ぶりに取り戻したようです。

あれは3年前・・(ちあきなおみの喝采ではありません)13年間の政権で州の財政悪化を止められなかった労働党は51議席から7議席まで減らすといった壊滅的選挙となり、自由国民党が89議席中78議席を取り、悪化した州の財政を立て直すヒーローとして登場した元ブリスベン市長、自由国民党の党首ニューマン氏。公務員の大量解雇、公的支出削減、緊縮財政による予算カットで大ナタを振るったわけですが、結果、景気後退を招き、有権者離れが加速し、今回の選挙では自分の選挙区でも負けてしまいました。

新労働党政権は昔の政策の失敗から得た教訓を生かして、経済的な閉塞感を打ち破ることができるのか。
2月3日、オーストラリア準備銀行は1年半続いた政策金利2.5%から過去最低の2.25%に引き下げました。
団塊の世代が大きな家を手放し、小さなユニットなどに移り住み、余った資金が投資分野に流れ込む時代です。
最近、新規開発物件が多く出てきたこともあり、今回の利下げで投資や住宅ローンの増加が期待されます。


2015年1月

2015年が皆さんにとって素晴らしい年となりますように。
   
Q1の77階展望台より40KM以上続くゴールドコーストの海岸を1月2日撮影

先月カンタス航空が今年8月1日より成田発ブリスベン便を週4往復で運航すると発表がありました。7月末日から羽田発シドニー便を運行の予定も発表。そして今月全日空(ANA)が羽田発シドニー便を年内には就航することを発表したところです。ANAは1999年以来16年ぶりのオーストラリア便の再開です。
円安の影響でオーストラリアからの観光客が増えており、羽田空港国際便枠の増加、日豪経済連携協定(EPA)の発行の影響もあるそうです。

パダイスウォーターに建つ紫色のコンドミニアム、グランドマリーナの外壁が年内に塗り替えられるそうです。このコンドミニアムは23年前に日本企業が開発分譲し、以来紫とピンクの近代建築として街のシンボル的な存在です。現在使われている色は登録されており、他の建物には使えません。年末までには現在の7色から4色に変わるそうです。

先ごろ発表された統計ではクィーンズランド州で一番高価なオーシャンフロントの住宅地はサーファーズパラダイスでした。そしてサンシャインコーストの海岸通りが2位。サーファーズの昨年の平均売買価格は101万ドル、3位にも当地のマーメイドビーチが入り、平均価格約98万ドル。そして6位ランナウェイベイ、約80万ドル、7位は高級住宅地のソブリンアイランドのあるパラダイス・ポイントで約77万ドルでした。
20年前にはランナウェイやパラダイスポイントの砂浜ではソルジャークラブが
                          出典:http://www.wallpaperhi.com/Animals/Other/crabs_queues_CRABS_15280 
顔をのぞかせていた時期もありました。人が立ち去るとぞろぞろと出てくるソルジャークラブでしたが、今は昔。
今は投資家がぞろぞろといったパラダイスポイントでしょうか。



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